取り扱い商品Line up
マイクログリーン
色や形状がとても個性的で、小さいながら風味と香りが濃縮されており、親野菜と比べ3〜5倍の栄養があると言われています。ハーブと同様に料理を彩り、肉や魚のうま味を引き出す役割を担います。
エディブルフラワー
エディブルフラワーとは、毒性がなく生で食べられる花のこと。料理やスイーツの彩りや香りづけだけでなく、栄養価が野菜や果物にも引けを取らないほど豊富であることから、近年高い注目が集まっています。
ハーブ
ハーブは古代から料理へはもちろん、医療（薬）としても利用されてきました。とても多くの種類があり、その香りも薬効もそれぞれに違いがあることから、「生活に役立つ香りのある植物」と定義されています。
寺田農園のこだわりPerformance
水道水を使用しています
井戸や川の水では雑菌が入ってしまったり、育ちやすいpHを維持するために化学薬品を入れなければなりません。
弊社は“水の神様”が宿るとされる二上山のふもとにあり、綺麗でおいしい水のおかげで元気なハーブ達が育ちます。
安心・安全の殺菌率は99.9%
弊社では熱殺菌装置「パネルフレッシャー」という機械を導入しています。化学薬品を使わずに栽培に使用する資材が殺菌でき、殺菌率は99.9％と言われています。
一度使った資材は毎回消毒し、病気を出さない徹底した管理を続けています。
とにかく楽しくやってます！
甘くはない農業の世界で生きてきて、何をやるにも笑って、とにかく楽しくやりたいと思っています。考えてみるといつも周りのみんなに助けてもらってきました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、みんなを助けられるよう日々がんばっていく所存です。
ご挨拶Message
寺田農園は奈良県葛城市にある今年で設立10年目となる会社です。ハーブやマイクログリーン、エディブルフラワーの栽培を軸に、イチゴやイチジク、トマトやパプリカなどさまざまな生産を行っています。現在は従業員4人、パート・アルバイト8人とともに「好きやから百姓やってます！」を合言葉に愛を持って楽しく従事しています。
可能な限り、取引先の要望に応えたいという思いから、弊社は水耕栽培を採用しています。
水耕栽培のメリットは季節にあまり左右されず、安定供給が可能なうえ、病害虫から隔離できるので、農薬を減らし必要な分だけ栄養を与えられ、野菜がストレスなく育ちます。そのためエグミやアクがなく野菜本来の甘みがでます。商品である前に、皆様のお口に入る食品として、安心・安全を最優先に心がけ、栽培・管理に取り組んでいます。
また、現在進行中のプロジェクトとして寺田農園内にキッチンスタジオを作ることを決めました。キーワードは『笑顔と驚きと感動。⾃然の恵みがいっぱいのエンタメ農園！』近い将来このスタジオで、採れたて野菜を使った食事会（農園キッチン）やキッチンを囲んだイベントなど、さまざまな企画を考えながらこれからも楽しんでスタッフ一丸となって邁進してまいります。
寺田農園株式会社 代表取締役社長 寺田昌史
※農園キッチンプロジェクトの情報は随時発信してまいります。
農園見学やご相談、講演会など随時受けつけていますので、お気軽にお問い合わせください。
寺田昌史●てらだまさふみ（寺田農園株式会社 代表取締役社長）農家の息子として生まれ、小さい頃から当たり前のように父の手伝いをしていたが、高校生の頃には農家にだけはなりたくないと強い意志を持つようになる。農家になるという宿命から逃げるように進学した大学時代に転機が訪れる。アメリカへの留学でビジネスとして成り立つ農業を目の当たりにし、農業に目覚める。帰国後、23歳で1億円の設備投資を注ぎ込み「ない時にこそあるハーブ」を実現するために水耕栽培を開始。30歳の時、青年農家が集まる４Ｈクラブにも参加し、全国４Ｈクラブ連絡協議会の会長を務める。45歳で奈良県指導農業士に選ばれ奈良県法人協会国際農業者交流協会などに所属。現在、従業員4人とパートアルバイト8人とともに「好きやから百姓やってます！」を合言葉に楽しく愛を持って農業に従事している。
